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■海水魚飼育図鑑■ 

現在の(写真付き)掲載種類数:(約)299種 訂正した文章の部分はピンク色の文字で記述しております。

種類確認等の参考文献:海水魚・海の無脊椎動物1000種図鑑/株式会社ピーシーズ、山渓フィールドブックス6 海水魚/益田一/1996年改訂版
写真:当店で過去撮影したものです。一部、お客様から頂いたものがあります。(各個に明記)

更新履歴 

●索引

ヤッコ(38) チョウチョウウオ ハギ(ニザダイ) モンガラカワハギ フグ・大人しいカワハギ スズメダイ ハゼ ベラ ハナダイ ハタ ネズッポ ニセスズメ 

ギンポ・カエルウオ・ジョーフィッシュ タツノオトシゴ・ヨウジウオ テンジクダイ(イシモチ) ゴンベ ウツボ ミノカサゴの仲間  サメ・エイ その他

●表の記号の見方

餌付き

A:水槽収容後、通常は2日程度で乾燥飼料を食べはじめる種です。
B:個体によって、人口飼料をすぐに食べるものと遅いものがあり、もし3日以内に食べない場合は
魚飼育ガイドの餌付けの項を参考に、アサリや冷凍ブラインシュリンプによ
  る餌付けからスタートをお勧めします。最終的には乾燥飼料に充分餌付く種類です。
C:Bがさらに餌付きが遅くなった種ですが、個体差もあり、以外に早く餌付くこともあります。 
D:自然界でサンゴだけを食べている種で、大変餌付けは難しい種です。おもにポリプ食グループのチョウチョウウオがこれに該当しますが、まず3〜4cm以内の小さな個体
  なら食性が固定していないため、普通に餌付けることができる場合があります。(これは大変幸運です。)それ以外の場合は、アサリやアサリのミンチをサンゴの岩
  に塗りつけたものなどをあたえ、最終的にアサリに餌付いたら幸いですが、さらに貝を食べるようになったら人口飼料を少量の水で練ったものや、また錠剤型のエサを貼り
  付けて与えうまく餌付けば万万歳です。  
P・E:自然界でプランクトンなどを中心に食し基本的に乾燥飼料に餌付きにくく、冷凍ブライン、冷凍コペポーダ、冷凍ミジンコなどを与えて飼育しなければならない種です。無脊
  椎水槽で、小豆大砂が敷いてあり、また微生物が多数沸いている水槽であれば、50L水槽につき1〜2匹程度であればそれでエサをまかなうことができる場合も多いで
  す。

※:大型ヤッコなどの成魚のサイズが15cmを越える個体では食性が固定してしまって餌付けが難しくなっている場合があります。その際は、微生物を増やすため魚でなく、
  水槽に対して、普通の乾燥飼料でよいので、1日に1回くらいは少量を投入します。

性格・気の強さ・協調性 (改定2010/9/20)

 ※海水魚は、ペアが形成された場合と、一部の例外のぞき、同種を同じ水槽で複数飼育することは原則的・基本的に大変難しいです。
 一見、群れを作る魚でも内部でケンカが多く、徐々に数を減らしてしまいます。特に記述のないものは同種飼育はできないものと見てください。

臆病(D):大変おとなしく、また物怖じ、気後れしてしまい、気の強い魚やこの魚より大きな魚との同居は避けた方が無難です。一般的に、サイズの小さい異種のAとBのグルー
      プなら混泳も可能です。
温和(A):基本的に温和で、かつ物怖じもあまりせず、臆病・普通グループの一般的な種と混泳可能で同種の複数飼育がさしあたり可能ですが、大きさに差があるとケンカや苛
      めが起こりやすいです。全長(細長く、おとなしい魚などは別)が倍以上もある大きな魚との混泳は怖がることがあるので注意します。
普通(B):温和と同じく多くの魚と混泳可能ですが、同種間では争い、同属の異種や全くの異種なら混泳可能です。ただし、入れる時期がずれたりすると、一時片方を隔離するな
      どの措置が必要になるときがあります。その他はAと同じです。    
強い(C):性格が強く、おとなしい魚は攻撃されたり物怖じしてしまうので混泳は避けたほうが良いです。同属は同様に気が強いので普通は混泳可能ですが、ケンカがひどいよ
      うなら隔離などを行う必要があります。また、同種は一見群れを作るようにみえても、群れの中で小競り合いがあり、結局ダメージをうけてしまうので水槽内では避けた
      方が無難です。ハギの仲間が典型です。  
悪い:強いだけでなく攻撃的で自分の陣地を守ろうとする意識の強い仲間です。例:ルリ、ミツボシクロ、ミスジリュウキュウスズメダイなど
捕食(F):大人しい他魚に噛み付く恐れのある魚です。一般に性格が強いものが多いですが、サイズさえ大きければエサと思わず、混泳が可能です。モンガラカワハギの仲間が
   代表的です。
特殊:上記の分類で分けられないような種はこちらに分類します。

 ※上記の表示内でも、サイズが極端に小さいもの(4cm以内など)では、幾分おとなしい場合が多いため調整して閲覧願います。

水質的な敏感度(特に硝酸塩、pHの低下に対して)

A:大変丈夫で、さしあたりろ過が安定していれば硝酸塩濃度も徐々に慣らしていけば100ppm程度までなら飼育できる。収容初期は50ppm以内が良い。
B:Aよりやや敏感で、水質の変化にもやや弱く硝酸塩も50ppm程度までに抑えて飼育した方が良い。収容初期は25ppm以内が良い。
C:Bよりさらに敏感で、水質やpHの変化に特に弱く、硝酸塩も10ppm程度までに抑えて飼育した方が良い。(おもにヨウジウオなどかわった形状をした魚に多い)

病気(白点病・ウーディニウム病のかかりやすさ) 新項目です

 白点病・ウーディニウムなどについて、これまでチョウチョウウオ、ヤッコ、ハギなどはかかりやすい、またそれ以外はかかりにくいという大まかな分類でしたが、さらに各種に
おいてもその際がだいぶ判明してきましたので、分かっている主だけですが、ご報告したいと思います。

A:他魚が罹っていてもなかなか罹らない(寄生されにくい)丈夫な種です。また、罹っても耐性があり、治療までの猶予があります。
B:普通に飼育を行っていればあまりに罹りませんが、他魚が罹って水槽に蔓延すると罹りやすい種です。
C:かなり罹りやすく、無脊椎水槽で何ら対策をとらずに特に、魚を数多く飼育しているといずれ罹ってしまう種です。
D:非常に罹りやすく、水槽に少しでも白点やウーディニウムが残っているとそれを拾うかのごとく罹ってしまう種です。まず、無脊椎系水槽では飼育に向かない種です。

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●ヤッコの仲間 (小型、中型、大型に分類されます。)

全体的な傾向 

協調性

 全体的に同種間はケンカが多く、運良くオスメスのペアになったとき意外は、水槽内で同種と飼育するのは避けた方が良いです。また、異種間でもケンカがしばしば在り、特
に後から入れたものと先住者でケンカがおきやすいため、どちらかを隔離するなどの対策が必要になることが多いです。

病気

 チョウチョウウオよりは幾分ましですが、白点・ウーディニウム病にはかかりやすいため、魚水槽での飼育が好ましいです。硫酸銅に弱く、物理ろ過・生物ろ過の安定してい
ない水槽で使用すると
鰭の糜爛や化膿らしき症状で目やヒレが腐ってくる場合があり、できれば未然にグリーンFゴールド顆粒との併用か、低比重+グリーンFゴールドによる
治療をお勧めします。 また、体色の黄色いものが全体的に細菌性の病気に弱いようです。

水質・PH低下への適応性

 硝酸塩は徐々に増加しても多くの種が100ppm程度でも耐えられますがpHが7.0付近までも落ちると死亡しだします。海水魚全体でみると敏感な方です。

その他

 サンゴ水槽に収容した場合、オオバナ、コハナガタ、ハナガタ、キクメイシなどのLPSが狙われる場合が多いです。狙わない個体もいるため誤解されやすいのですが、
半分くらいの個体は狙います。一日に数回もつつかれたら、そのサンゴはまず最終的に死んでしまいますので、収容しないに越したことはないです。

 
小型ヤッコの仲間

(名前)

(写真)

一般的な
サイズ

餌付
性格

水質敏
感度

病気

その他

アカハラヤッコ 4-7cm  

アブラヤッコ

4-7cm 普通

悪い
小型ヤッコの中ではやや性格が悪く、攻撃的です。

エイブルズ

4-7cm 普通  
カリビアンフレームバック   4-7cm 普通  

コリンズエンゼル

4-7cm 臆病

温和
飼育困難

本種を餌付かせるのは至難の業です。
岩をつついているような固体でも難しく、また入荷後長生きしない固体
が多く超難解魚といえるでしょう。

ゴールデンエンゼル 4-7cm 性格はおとなしく、餌付けがかなり難しい種です。
最終的には人工飼料に餌付く場合もあるようです。

シマヤッコ

4-7cm 臆病

温和
上記コリンズエンゼルほどではありませんが、なかなか餌付きにくく、
おとなしいので難しい種です。

とにかく落ち着ける、本種のみしかいない、あるいは問題にならないほ
ど小さな魚しかいないスペースで、じっくりと餌付ける必要があります。

ソメワケヤッコ

4-7cm 普通  
タテジマヤッコ 4-7cm B 普通 B  

チャイロヤッコ

4-7cm 普通 写真ではフラッシュ撮影のため青っぽく見え、
下のチェルブに酷似しておりますが、
実際はもう少し黒っぽい色で、個体差もあります。
チェルブピグミーエンゼル 3-5cm 普通  

(名前)

(写真)

一般的な
サイズ

餌付
性格

水質敏
感度

病気 その他
トサヤッコ(写真はメス) 4-7cm B 強い B やや気が強いですが、丈夫で飼いやすいです。

ナメラヤッコ

  4-7cm 普通

 

ナメラヤッコ

レモンピールエンゼル
の交雑種

通称ナメラピール

4-7cm 普通 自然界ではよく見られるらしく、色々な色彩変化があるようです。
フレームエンゼル 4-7cm 普通

 

ヘラルドヤッコ

4-7cm 普通  

ポッターズエンゼル

5-7cm 普通  

マルチカラーピグミーA

  4-7cm A-B 普通  

ミッドナイトエンゼル

  4-7cm 普通  

メニィスパインドエンゼル 

6-8cm 普通  
ヒレナガヤッコ

(写真はメス)

4-7cm 温和 性格はとりわけ臆病ではありませんがややおとなしい
です。同種間でもあまり争う事が少ない珍しい魚です。
本種はゲニカントスという属ですが、
ケントロピーゼ属より飼いやすい印象があります。

ルリヤッコ

上:マニラ産
下:バリ産


4-7cm A-B 普通  
  レモンピールエンゼル 
コガネヤッコ
4-7cm 普通

 


中型ヤッコの仲間 

(名前)

(写真)

一般的な
サイズ

餌付
性格

水質敏
感度

病気 その他

チリメンヤッコ

  4-8cm A-B 普通 一般に輸入される大きさが小型ヤッコと同じですのでほとんど
小型ヤッコの扱いですが、稀にウチワのような巨大な個体も
居ます。
人に慣れるまでやや時間がかかり、デリケートな面があります
ので餌付けの際は特に落ち着ける状態で少し長めに隔離
したほうが良いでしょう。

クロシテンヤッコ
(インディアン
イエローテールエンゼル)

    4-10cm A-B 悪い A-B 性格がかなり悪く、他魚を攻撃する個体が多い種です。
ただ、本種自体は丈夫で飼いやすい種です。
シテンヤッコ 4-15cm B-C 普通 B-C  


大型ヤッコの仲間 

(名前)

(写真)

一般的な
サイズ

餌付
性格

水質敏
感度

病気 その他

アデヤッコ

(上:幼魚 下:成魚)

  A-B
普通

強い
 

アラビアン・エンゼル
(通称:アズファー)

  A-B 普通

強い
 

ウエストアフリカン
エンゼル

  6-20cm 普通

強い
一旦餌付くと大変丈夫です。水温がやや低目がよく、25℃以内
にしてやった方が良いようです。

キングエンゼル

(パッサー)

上:幼魚
下:成魚


  A-B 強い  

キンチャクダイ

  7-20cm C-D 普通

強い
一旦餌付くと丈夫ですが、自然界で海綿や海草など
変わった食性の固体がしばしばあるらしく、その
場合はなかなか餌付かない場合もあるようです。
輸入のほか、本州でも三重県などの漁港で揚げられる
ことがあります。

クイーンエンゼル


4〜30cm A-B 普通

強い
 

グリフィスエンゼル

  10-15cm A-B 普通

強い
 

サザナミヤッコ

※写真は幼魚模様

4〜30cm A-B 普通

強い
 

スクリブルドエンゼル

  A-B 普通

強い
オーストラリア産の魚の魚のため、高水温にやや弱く、27℃程度
までの水温を維持しなければならないですが、慣れもあり、それ
以外では非常に丈夫な種です。

セダカヤッコ
(ハーフムーンエンゼル)
(通称:マクロスス)

  A-B 普通

強い
 
タテジマキンチャクダイ   A-B 普通

強い
幼魚・成魚ともやや横や斜め気味になって泳ぐ
性質があるようです。
ヤッコの中では非常に白点病にかかりやすく、
初期は白点が見えず、成魚の体に5mm程度の
丸い”色抜け”が発生してきます。これが白点発生のサインに
なります。

ブルーエンゼル

(写真は若い成魚)

  A-B 普通

強い
 

フレンチエンゼル

上:幼魚
下:成魚


  4-25cm A-B 普通

強い
 

ホシゾラヤッコ

    B-C 普通

強い
 
ニシキヤッコ 4-20cm 特殊
餌付けがやや難しい魚でしたが、近年状態の良いものが多く、
個別の環境にし、一週間程度経過すれば人工飼料を食べるもの
が多いです。それでもえづきが悪い場合、アサリから慣らすと
うまくいく場合が多いです。

※性格は臆病でも特別に強いこともありません。
ただ、他に大きく強い魚が多いとエサを食べなくなっ
てしまうことがあり、収容は控えめにしたほうがいい
でしょう。

ワヌケヤッコ

4-20cm  A-B 普通

温和
大型ヤッコの中では結構臆病な面があり、
慣れるまでは人影に驚いて物影に隠れてしまうこと
が多いです。
慣れれば大変飼い易いヤッコです。

レンテンヤッコ

6-15cm  A-B 普通
主に国産の多い、高価な種です。
水温は25℃程度までの水域にすんでいるため、
最上でも28℃程度までが良いと予想されます。

ロクセンヤッコ

 6-15cm A-B 悪い 弱い魚を攻撃しようとする悪い性格が多い印象があります。

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●チョウチョウウオヤッコの仲間 (小型、中型、大型に分類されます。)

全体的な傾向 

 全体的に協調性があり、色々な種類を同居させやすいグループですが、それでもケンカがおきることがあります。一応、隔離など色々な対策を練って置くことをお勧めします。
餌付きは最初は食べなくとも、ポリプ食性のもの意外はだいたいが乾燥飼料に餌付きやすいので、餌付きにくいものはアサリや冷凍ブラインなど餌付け方法に従って餌付け
ると良いと思います。
 水質はとりあえず生物・物理ろ過が安定し、水中に細菌が少ない、見た目にもきれいな水で飼育しないと細菌性の病気になってしまう場合があります。
硝酸塩には丈夫で、収容時は20ppmくらいまでに抑え、2週間くらい飼育して慣れたら30〜50ppmくらいまでに抑えて飼育すれば十分だと思います。 

病気

 種類によって差異があるものの、全体的に白点病、ウーディニウム病に非常にかかりやすく、普通に飼育していたら間違いなくかかると考えておいたほうが良いです。
やはり、少なくとも基本的に「魚専用」の水槽で飼い、いつでも薬品を入れて治療できるようにしておいたほうが良いと思います。
逆に、薬品に対する耐性は強いと思います。硫酸銅の治療も、0.5ppmくらいまでの治療なら普通は耐えてくれます。
(最初の投薬時だけは、0.3ppmくらい抑えて、薬に慣らした方が良いでしょう。)

水質・PH低下への適応性

 硝酸塩は徐々に増加しても多くの種が100ppm程度でも耐えられますがpHが7.0付近までも落ちると死亡しだします。ヤッコとほぼ同様で、海水魚全体でみると敏感な方
です。

各種紹介

名前

写真

一般的な
サイズ

餌付き

性格

水質
敏感度

病気

その他

アケボノチョウチョウウオ

3-8cm

普通 一般種の中では大変餌付きやすい方です。

アミチョウチョウウオ

3-8cm

普通  

アミメチョウチョウウオ

3-8cm

普通  

インドスダレチョウチョウウオ

8-20cm

普通 比較的に大きな固体が輸入されることが多い種です。

インディアン・バカボンド
バタフライ

(インドフウライ
チョウチョウウオ)

3-8cm

普通  

イッテンチョウチョウウオ

3-8cm

C 普通  

ウミズキチョウチョウウオ

3-8cm

普通 ポリプ食性

オウギチョウチョウウオ

3-8cm

普通 ポリプ食性

ポリプ食性のチョウチョウウオでも、かなり餌付けが
難しい種です。

オニハタタテダイ

12-23cm

普通 比較的に大きな固体が多い種です。
写真は沖縄産の大型個体です。

オレンジフェイス バタフライ

※すみません、先日まで
レッドフェイスと誤って
書いておりました。

(紅海)

3-8cm

普通 ポリプ食性です。

ミカドチョウチョウウオに大変近い種です。

カスミチョウチョウウオ

4-10cm 温和 複数飼育が可能で、餌付けもしやすく、
チョウチョウウオの中でもっとも飼育しやすい
種のひとつです。

ガーディナーズバタフライ

10-12cm

C 普通  

クラカケチョウチョウウオ

3-8cm

C

おとな
しい
(修正)
一応、雑食性のはずですが、おとなしく、なかな
か餌付きにくい種です。
コクテンカタギ 4-10cm 普通  

ゴマチョウチョウウオ

3-8cm

普通

やや
悪い
 

コラーレバタフライ

3-8cm

C-D 普通 半ポリプ食の種のようです。
ですが、他のポリプ食性チョウよりは乾燥飼料
に餌付く可能性が高く、アサリやアマエビから
スタートすると良いでしょう。
当店では、最初サンゴを食べさせて、後マルチFFを食べる
ようになりました。

ゴールデンバタフライ

3-8cm

普通  

サントスバタフライ

3-8cm

普通  

シチセンチョウチョウウオ

3-8cm

普通  

シマハタタテダイ

5cm〜

やや
強い
餌付きが早く、飼い易い種です。

ハタタテダイとの見分け方は、写真のような幼魚は目の下

まで通る黒い縦じまがあること、成魚になると後ろの

黒い縦じまが白地とぼんやりにじむ様な模様になること

です。

スダレチョウチョウウオ

3-8cm

普通
やや
臆病
小さな固体は食が細い場合が多く、

安心できる個別環境で餌付けた方が良いでしょう。

スポッテッドバタフライ

6-8cm

普通  

セグロチョウチョウウオ

3-8cm

普通  
タヒチアンバタフライ

5-8cm

やや
悪い
C-D ミゾレチョウの近似種です。
餌付きが大変よく、飼い易いですが、白点病には
かなりかかり易い面があります。

チョウチョウウオ

4-8cm

普通  

チョウハン

3-8cm

普通

強い
雑食性ながら普通のフレークや粒状飼料には餌付きに
くい場合が多く、解凍アサリやクリルなどで試すと良いで
しょう。昔の書籍にも、歯ごたえのあるものを好むと書いて
ありましたが、その通りだと思います。

ツノハタタテダイ

 

3-8cm

普通    

テンツキチョウチョウウオ

3-8cm

C

臆病 C〜D
  大人しく、また食が細くて非常に飼育しにくい種です。
雑食のはずですが、ポリプ食性と同じ扱いをしたほうが
このましいでしょう。

トゲチョウチョウウオ

3-8cm

普通  

トノサマダイ

 

3-8cm

普通 ポリプ食性

ニセフウライチョウチョウウオ

3-8cm

普通  

ハタタテダイ

3-15cm

特殊 チョウチョウウオの中では大変飼いやすく、特に比較的
白点病にかかりにくいです。

複数飼育は可能ですが、性格自体は結構強いです。

バーゲスバタフライ

3-8cm

普通  

ハシナガチョウ(チェルモン)

3-8cm

普通 性格は結構強く、物怖じもしないのですが、餌付きに難が
多分にあります。もともと雑食性のはずなのですが乾燥
飼料には餌付きにくく、また大きなエサも食べられません。
冷凍・乾燥ブラインシュリンプなら食べてくれる個体が多い
ので、それからスタートし、まめにエサを与えるしかないと
思います。
ただ、ごく稀にすぐに人工飼料を食べる個体がいます。

ハナグロチョウチョウウオ

3-8cm

普通 ポリプ食性

ポリプ食性のチョウチョウウオでも、かなり餌付けが
難しい種です。

フウライチョウチョウウオ

3-8cm

普通  

フエヤッコダイ

3-8cm

温和

普通

左記にもありますが、大変白点病にかかりやすいので
注意が必要です。

人気で一般的な魚ですが、
体力が弱く、意外に難しい魚です。

ホワイトフェイスバタフライ

(紅海)

3-8cm

普通

以前は餌付きやすい種でしたが、
最近の固体は難しいようです。アサリ、アマエビを使うと
だいぶ興味を持ってくれますが、かなり個体に左右される
ように思います。薬物採取の影響でしょうか。

ブラックピラミッドバタフライ
(通称ゾスター)
4-10cm 温和 カスミチョウの親戚のような種で、餌付きが大変よく
、性格も悪くなくてかわいい魚です。

名前

写真

一般的な
サイズ

餌付き

気の
強さ

水質
敏感度

病気

その他

マダガスカルバタフライ

6-8cm

B 普通  

マルセラバタフライ

4-8cm

やや
強い

※左記の写真固体は長期飼育された方から当方が買い
取り、その方から頂いた情報です。

低水温を好むはずですが、当店では26度程度で問題なく
2週間程度管理しておりました。

ミカドチョウチョウウオ

3-8cm

普通 ポリプ食性のチョウチョウウオです。この仲間の中では
最終的に人工飼料に餌付きやすい種です。

ミゾレチョウチョウウオ

3-8cm

やや
悪い
C-D カスミチョウチョウウオと並んで餌付きが大変よく、
価格も安価なためチョウチョウウオの入門魚として
最適な一種ですが、白点病にはかなりかかり易い
面があります。

ミスジチョウチョウウオ

3-8cm

普通 ポリプ食性
ミナミハタタテダイ 4-7cm C-D 臆病 飼育は難しいです。
ハタタテダイの中でも特殊な種で、
大変大人しく、ポリプ食性が強いようです。
時間をかければ人工飼料にも餌付くようです。

ヤリカタギ

 

3-8cm

普通 ポリプ食性の魚なのですが、
最近入荷するものに最初から人工飼料をつつくもの
がかなりおります。しかし、その後どうしても食が細いのか
短命になってしまうことが多いです。

リーフバタフライ

3-10cm 普通

飼育は易しい種で、当店では長く売れ残っておりま
したが、どうやら輸送に弱い?面があるのか、過去
2回販売した際、一度は短命、二度目は死着という
結果でした。

レッドシーバナーバタフライ

(紅海)

7〜12cm

A 普通 B ハタタテダイの紅海版といえる魚です。
写真は以前当方に一度だけ入り、
1年程度飼育した個体です。
大変飼いやすいと感じました。

レッドシーラクーンバタフライ

(紅海)

8〜12cm

普通 チョウハンの紅海版といえる魚です。
当方に一度だけ入り、1年程度飼育した個体です。

レッドバックバタフライ(紅海)

3-8cm

B-C 普通  

ロブストバタフライ

6-8cm 普通

※左記の写真固体は長期飼育された方から当方が買い
取り、その方から頂いた情報です。

餌付けはアサリなどから初めて、最終的に乾燥飼料に
餌付くまで3ヶ月程度が必要だったそうです。

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●ハギ(ニザダイ)の仲間 

全体的な傾向 

協調性・気の強さ

 ほぼヤッコに準じます。同種間では群れを作っているように見えても、小競り合いをしていることがしばしばあり、それが致命傷になっていることもありますので、同種の同居
は基本的にお勧めできません。

病気

 (ヤッコに準じます。)

補足 ナンヨウハギ、ツノダシなど一部の種ではチョウチョウウオ並に白点にかかりやすいため、これらと同じようにあつかうほうが良く、できるだけ薬の
使えない水槽への収容は控えるか、よほどヤッコの項に記載した処理を行った上で収容しましょう。

水質・PH低下への適応性

 相対的に丈夫で硝酸塩は徐々に増加しても多くの種が100ppm程度でも耐えられますがpH7.0付近まで落ちても死亡するものが少ないです。ヤッコやチョウチョウウオよ
り丈夫です。

その他

 基本的にハギ類は植物が好きなため、海草のある水槽に入れると食べてしまいます。また、ヤッコほどではありませんがサンゴをつつくことがあり、し
かもヤッコとちがって、オオバナ、コハナガタ、ハナガタ、キクメイシなど以外でもつつくことがあり、かえって厄介かもしれません。これも、本当はハードコ
ーラル水槽には入れないに越したことはない仲間です。

(名前)

(写真)

一般的な
サイズ

餌付き 気の
強さ

水質
敏感度

病気 その他

アトランティックブルータン

4-12cm

A-B C  

キイロハギ

4-12cm



 
クログチニザ 4-10cm A-B B-C ナメラヤッコの模様に擬態しているとしか思えない
模様のハギです。他にも、ヘラルドヤッコに擬態
していると思われる黄色いものもいます。
ゴマハギ 4-8cm A-B B-C  

コーレタン

4-12cm

普通

強い
 
ソハールサージョンフィッシュ

(紅海)

10-15 C-D 大きな個体が中心で入荷されます。そのため、体力がある場合
が多く、飼育は容易です。(ニジハギの近縁です。
大変早く泳ぎまわり、同じハギ類に攻撃することが
多い反面、デリケートな面もあります。
慣れれば丈夫です。

ツノダシ

6-12cm


特殊
ハギの中ではかなり特異的な性質を持ちます。
まず性格は、多魚を攻撃しますが、自分と同じくらい、あるいは
それ以上の大きさの魚がいると気負けしてしまい、エサを食べな
くなってしまうことが多いです。また、本種を群れで飼うと良いとさ
れますが、複数で飼えば同士討ちを起こして死んでしまいます。
 完全に上手く飼育しようと思いますと、本種1匹のみか本種以
外はあきらかに小さくておとなしくて、本種がボスになれるような
組み合わせしかないと思われます。混泳水槽では極めて飼いに
くい魚です。白点病・ウーディニウム病に極めてかかりやすく、魚
専用水槽での飼育が必須となります。 
テングハギ 4-8cm A-B B-C  
テングハギの一種 4-8cm A-B B-C  
テングハギモドキ 4-8cm A-B B-C  

ナンヨウハギ

2-15cm

C-D ハギの中では性格は温和な方です。
寝そべって寝る性質があり、そのためか白点病にかかり易いで
すが、かかったときの体力は丈夫ですので治療はうまくいく場合
が多いです。
ニジハギ   C-D 大変早く泳ぎまわり、同じハギ類に攻撃することが
多い反面、デリケートな面もあります。
慣れれば丈夫です。

パウダーブルーサージョンF.

4-12cm

A-B 普通

強い
 

パープルサージョンF.

4-12cm

A-B 普通

強い
B-C  
ヒレナガハギ 4-15cm 普通

強い
 

ミヤコテングハギ

6-10cm   
メガネクロハギ   4-12cm B-C  

モンツキハギ

4-12cm



大きな個体が多く、また非常に性格が強い魚です

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●モンガラカワハギの仲間 (大人しいカワハギの仲間は、下記のフグの項目です) 

全体的な傾向 

協調性・気の強さ: 全体的に非常に気が強く、あまりにのろい魚には噛み付くこともありますが、
数種を除けば4〜7cm程度なら、チョウチョウウオ、ヤッコなどとの混泳も難し
くありません。ただ、種類にもより、元気に泳ぎますが他魚を攻撃せず、とても怖がりで驚いて水
槽で大走りするものもいます。その際、水槽の蓋でも飛ばしてしまうほどの力と
勢いがありますので注意が必要です。この仲間だけを集めたいという方も多く、不可能ではない
のですが、同種・同属間はケンカが多く、広い水槽で特に攻撃的な種類は避け
ましょう。
病気:白点・ウーディニウム病にはかかりやすいため、魚水槽での飼育が好ましいです。
その他:人にもよく慣れますが、歯とアゴの力が大変強いため、大きな固体に噛まれないように意しましょう

名前 写真 一般的な
サイズ
餌付き 性格 水質
敏感度
病気 その他
アカモンガラ 4-10cm C-F  
キヘリモンガラ   4-7cm 小さな固体でも非常に攻撃的で、混泳飼育には向きません。
よほどこの魚を飼育したいということでなければお勧めはできかねる
種類です。
モンガラカワハギ

(愛称:ホンモンガラ)

4-7cm A-B

 

ホシモンガラ

4-7cm 他魚をあまり攻撃せず、混泳しやすい美しい魚です。ただ、物音や人
影に非常に敏感でこわがりな面をもち、慣れるまでは水槽であわてて
走ることがありますので注意が必要です。
その分、餌付けにも多少時間がかかる場合があります。
ムラサメモンガラ 4-7cm C-F  
クイーントリガー 4-7cm C-F 写真が悪くてすみません。
実物はもっと綺麗です。
クラカケモンガラ 4-7cm  
クロモンガラ 4-7cm  
クマドリ 4-7cm  
タスキモンガラ   4-7cm  

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●フグ・大人しいカワハギの仲間 

全体的な傾向 

 一般的なハコフグ類や5cmくらいまでのフグ類はおとなしいものが多いですが、同種間ではやはり争いがちです。同属なら普通は混泳可能ですが、怪我をしたりすると、その
部分を狙う癖があるので隔離をし、完全に治癒するまで別にしましょう。
 また、他の魚との混泳も可能ですが、動きが遅く、大人しいため気負けしてしまう場合、エサをうまく食べられない場合があります。
 特にハコフグ類は大変小さな個体が入ってくることが多いため、これらは一緒に混泳させる魚も小さな魚がお勧めです。チョウチョウウオ、小型ヤッコなどと混泳させるのであ
れば、最低でも全長4cm以上の個体にしたほうが良いでしょう。
 また、ハコフグ類は死亡すると毒素を出し、同居している他の魚を死なせてしまうことが稀にあります。(小さな個体や水量が多ければ何もおきないことが多いです)

餌付き

 餌付きは通常は問題ありません。ただしサイズの大きいものでは餌付きの悪いものがあります。

病気  

 体は丈夫ですが、白点病、ウーディニウム病にはかかりやすく、治療のできない無脊椎水槽への収容はお勧めできません。

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気

総合飼育難易度・その他
キタマクラ

上:5-6cmの個体
下:9-10cmの個体


6-10 A B 易しい
クロハコフグ

(上:メス、
下:オス)


1-3cm

B 普通

餌付きにかなり時間がかかる場合があります。

コンゴウフグ 1-3cm A-B B 普通
シマキンチャクフグ 3-4cm A B 易しい
ハリセンボン 6-12cm B 非常に荒い A B 最初はやや餌付きに時間がかかる場合がありますが、
一旦餌付くと大変食い意地のはる魚です。

性格も荒く、執拗に他魚を追うことは少ないですが、
小さく、動きの遅い魚はエサとみなして食べてしまい
ます。

ヒメキンチャクフグ 3-4cm   易しい
テングカワハギ 4-5cm C-P A、D やや難しい 
食性が基本的にプランクトン食のため、最初からは乾燥
飼料を食べにくいことが多いですが、両方を与えていれ
ば最終的には餌付くことが多いです。
ニシキカワハギ   4-5cm A-B 易しい
ミナミハコフグ

(メス)

上:幼魚
下:若魚


1-3cm A B 容易
ラクダハコフグ 1-3cm   普通

グリーンファイルフィッシュ

             

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●スズメダイの仲間 

全体的な傾向 

協調性・気の強さ

 まず、クマノミ以外の中では、特定の種類を除き、水槽内では同種間で争う場合が多く、最終的に数をだんだんと死んでしまうことが多いです。
性格もきつく、攻撃性の高いものが多いため、おとなしい魚や無脊椎水槽全般には向きません。あくまで魚専用水槽の脇役としての収容が好ましいでしょう。
クマノミ類は小競り合いは多いものの、サイズが似通っていれば一緒に飼育できる場合が多いですが、スパインチークアネモネのように性格がきつく、ほぼ不可能な種もあり、
一概には言えない面があります。各種を参照願います。

餌付き

 餌付きはほとんど問題ありません。体調さえ悪くなければ、ほぼすべての一般的な種が、最初から人口飼料を食べます。

病気  

 白点病は、水質とろ過が安定してきたら、かかることは少ないです。ただ、概してウーディニウム病にはややかかりやすく、蔓延してきたら全滅を招きますので薬品治療、もし
くは無脊椎系の水槽なら殺菌灯が大変効果的です。

その他

 クマノミの仲間について本来、丈夫な仲間なのですが、採取方法や状態によって、購入後におよそ半数程度がすぐに死に安いのが現状です。
養殖ものは比べ物にならないほど丈夫ですので、価格が高くても、できるだけそちらをお勧めします。


<クマノミ以外の仲間>

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気

その他
アオスジスズメ
2-4cm 大人
しい
B 比較的大人しい種です。

※写真はフラッシュ撮影により、青色が
水色に見えますが、
頭部の青は濃い色です。

アオバスズメダイ 2-5cm A A A-B B デバスズメに酷似し、実際にデバスズメに混ざっており
ほぼ同じ扱いがされています。
 体の特に上部のうろこに青い点があり、全体的に上半分が
青っぽい色になっています。
完全な異種ではないと思われ、デバスズメとの交雑もあるの
ではないかと推測されます。
アツクチスズメダイ

通称 ネオンダムセル

・デビルダムセル等

4-6cm B-C B 性格はルリスズメに準じます。
こちらのほうが若干大人しく、弱いようです。
イエローベリーダムセル
4-6cm B-C B 性格はルリスズメに準じます。
こちらのほうが若干大人しく、弱いようです。
オレンジダムセル
2-4cm B-C B 別名でレッドダムセル、ブルーリングダムセルなど複数の
呼び名があるようです。

性格はシリキスズメに準じます。

クジャクスズメダイ 4-6cm A A-B A B やや大人しいめのスズメダイで、混泳させると
逆にやられてしまう可能性が高い種です。
クラカオスズメダイ 2-4cm A A A-B B スズメダイの中では珍しく大人しい種です。
他の種との混泳はやられてしまう恐れがありますので
注意しましょう。
デバスズメににております。
クロスズメダイ 3-4cm A B 大きくなると真っ黒になります。
ただ、よく入荷するサイズの4cm前後まではまだ写真の
ように幼魚模様です。
コルテツジュエルダムセル 3-4cm A B
ゴールデンドミノ
(ダムセル)
5-6cm A B 大きい固体が多いようです。それもあって性格も
大変強いです。
シコクスズメダイ 2-4cm A B 少しサイズが大きいとかなり性格がきつい種ですが、
多種同様、小さい時は敏感です。
シリキスズメダイ 2-4cm B-C B ルリスズメよりは幾分おとなしいですがそれでも気は強く、
同種を群れで飼育するのは困難です。

※写真はフラッシュ撮影により、青色が際立っていますが、
実際はもっと紺色に近い深い色です。

スズメダイ 2-6cm B-C B 写真は長崎の脇岬で当店が採取したものです。
意外に同種のケンカが少なく、飼育がしやすいです。
スプリンガーデムワーゼル 2-4cm B-C B シリキスズメの近似種です。性質も準じます。
※写真はフラッシュ撮影により、青色が際立っていますが、
実際はもっと紺色に近い深い色です。
セナキルスズメ 2-5cm B-C B 同種間での争いが多く、単独飼育が良いでしょう。
他の魚もおとなしいものは攻撃されてしまいます。
デバスズメダイ 2-5cm A A A-B B スズメダイの中では同種で飼育できる珍しい種です。
どのような水槽でも収容しやすく、水質試験や最初の魚と
してお勧めです。
ただ、その分若干水質に敏感な面があります。
ニセネッタイスズメダイ 3-5cm A C A B 非常に気が荒く、特に大きくなった個体はもう
手がつけられない程です。
トールボッツダムセル 2-4cm 普通 A B  
バリダムセル 2-4cm 普通 A B  
ヒレナガスズメダイ 2-4cm A A A-B B スズメダイの中では珍しく大人しい種です。
他の種との混泳はやられてしまう恐れがありますので
注意しましょう。
ブルーリーフクロミス 3-5cm 普通 A B  
ホワイトダムセル 2-4cm 普通 A B  
ミスジリュウキュウ
スズメダイ
3-5cm A C A B 本種は大きくなると非常に気が荒く、なります。
手がつけられない程です。
ヨスジリュウキュウ
スズメダイ
2-4cm A C A-B B 性格は上記のミスジリュウキュウに順じますが
若干大人しいようです。
クロオビスズメダイ 3-4cm A 普通

やや
大人
しい
B やや大人しい種です。
他の種との混泳はやられてしまう恐れがありますので
注意しましょう。
ルリスズメダイ 2-5cm B-C
B ※自分より大きな魚にはあまり攻撃をしかけないものの、
性格が荒く、陰険な面もあり、攻撃的で後々水槽のこ
まりものになりがちです。
また同種間の争いは、輸入ものは激しく、沖縄産などでは
少ないという結果が出ております。

※写真はフラッシュ撮影により、青色が際立っていますが、
実際はもっと紺色に近い深い色です。

ルリホシスズメダイ 2-4cm A A 普通

やや
大人
しい
B やや大人しい種です。
他の種との混泳はやられてしまう恐れがありますので
注意しましょう。
レモンスズメダイ 4-6cm A B-C A B 性格はルリスズメなどと近いですが、こちらの
ほうが若干大人しいように感じます。

<クマノミの仲間>

・組み合わせについての補足

 天然のクマノミの仲間は、異種・同種は最初はかなりケンカをしますので、 隔離などの処置が必要な場合があります。
ただ、最終的には同居が可能な場合が多く、  クマノミ、トウアカ(クマノミ以下略)、ハマ、セジロ、ハナビラ、カクレは 慣らせば最終的には同居ができました。
収容するサイズは、当然近い方がよいものの、当方の過去の水槽では7〜8cmのハマと、 小さな各種も一応一緒に飼育ができておりました。

ただ、特異的に無理でしたのは、スパインチークアネモネフィッシュ(マロンクラウン)、 および近縁のゴールデンマロンは、同種はもちろん、異種のクマノミとも 激しく争い、また
攻撃されることが多かったです。
 他、モルジブアネモネフィッシュや、海外の珍種はまだ判明しておりません。結構、おとなしいもの気性の荒いもので差があるようです

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気

その他

オレンジフィン
アネモネフィッシュ

2-10cm

B B  

 カクレクマノミ

2-10cm

B イソギンチャクはハタゴ、センジュを好むようです。
ただ、ハタゴの内臓を食べようとしてを殺してしまうこと
が多く、組み合わせは避けたほうが良いでしょう。

 クマノミ

2-10cm

A-B B  

ゴールデンマロン
アネモネフィッシュ
(クマノミ)

2-10cm

B 気が強く、本種同士、また下記近似種の
スパインチークアネモネFなどとは一緒には飼育で
きません。
他のクマノミに対してはそれほどでは無いようです。
むしろ同じ大きさでは負けてしまうことが多いです。
サドルバック
アネモネフィッシュ

2-10cm

普通 B ハマクマノミに近い仲間です。
イソギンチャクはサンゴイソギンチャクを好むようです。

スパインチーク
アネモネフィッシュ

2-10cm

B〜E B 気が強く、本種同士、また下記のゴールデン
マロンなどとは一緒には飼育できません。
他のクマノミに対してはそれほどでは無いようです。

むしろ同じ大きさでは負けてしまうことが多いです。

セジロクマノミ

2-10cm

B イソギンチャクはイボハタゴを好むようです。

セバエクマノミ

 

2-10cm

B  
ツーバンド
アネモネフィッシュ

4-6cm

普通
〜臆
B  

トウアカクマノミ

2-10cm

B イソギンチャクは主にイボハタゴを好むようです。

ハナビラクマノミ

2-10cm

B イソギンチャクは主にハタゴを好むようです。

ハマクマノミ

2-10cm

普通 B イソギンチャクはLTアネモネを好むようです。
レッドアンドブラック
アネモネフィッシュ

2-10cm

普通 B イソギンチャクはLT,サンゴイソギンチャクを好むようです。

ワイドバンド
アネモネフィッシュ

2-10cm

天然ものの飼育は皮膚がすぐに荒れてしまい
非常に難しいです。養殖されたものは楽なようです。

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●ハナダイの仲間 

全体的な傾向 

協調性・気の強さ

 ハナダイは同種、同属間でしばしば争い、以外に同居が難しい面があります。不可能ではありませんのでできるだけ大きさのそろったものを入れていくと良いでしょう。ただ、
異種の他魚への攻撃性も意外に強く、おとなしい小型のベラなどが殺されることもよくあります。性格的にはスズメダイの仲間に近いようです。
ハナゴイの仲間のうち、プランククトン食のもの(ハナゴイ、パーウルクイーンなど)はとてもおとなしい上、協調性があって、複数入れてもうまく飼育できることが多いです。
 両方とも、サンゴに害を及ぼしにくい、向いた魚です。
他、水槽から飛び出すことが大変多いため、フタはしっかりとしてきましょう。(かなり細い隙間からでも出ます。)

餌付き

 ハナダイは全体的に餌付きが良いですが、スミレナガハナイのオスなど一般的に大き目の種は、やや時間がかかることがあります。
慣れにくいときは、生エサなどからはじめることをお勧めします。
 ハナゴイは種類によりますが、細かな粒状のエサを数日与えてみて、食べないときは冷凍のブラインシュリンプ、ミジンコ、コペポーダなどを試してみて、だんだんと乾燥エサ
をまぜてあたえて慣れさせていくと良いと思います。

病気  

 白点病やウーディニウム病にはあまりかからず、自然治癒する可能性も高いです。ただ細身のためか外傷には弱く、ケンカで傷ができたら死んでしまう場合が多いです。

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気

総合飼育難易度・その他

アカネハナゴイ

4-6cm

A-B B 容易

一般種でよくはいり、飼い易い種です。

複数飼育もほぼ可能です。

アカボシハナゴイ 4-7cm B 容易

インドキンギィハナダイ

4-6cm

A-B C B 容易

下記の太平洋のキンギョハナダイより複数飼育がしやすく、
性格もおとなしいです。

スミレナガハナダイのメスと大変似た模様のため、なれない
と間違えるかもしれません。

オオテンハナゴイ

3-6cm

B 不可能?
深い水深から採取されるためか、当方では長期間飼育できた
ことが一度もありませんでした。

キンギョハナダイ

3-7cm

A-B C B 容易

非常に気が強く、同種の混泳はまず不可能です。
外にも、大人しい魚、ベラ、ハゼなどは攻撃されることが多く、
100L以下の水槽で一緒の飼育は避けたほうがいいでしょう。

スミレハナガハナダイ♀

 

5-7cm

B-C B 普通

スミレハナガハナダイ♂

10-15cm

B-C B 普通

ケラマハナダイ

5-7cm

A-B B 容易

キンギョハナダイなどよりは大人しく、混泳しやすい種です。

クマソ(アカオビ)ハナダイ

    A-B B-C   容易

エバンズアンティアス

 

5-7cm

B-D C?   困難 当方では一ヶ月以上飼育できたことがありません。

バートレットアンティアス

4-6cm

C   容易
 とても性格が強く、他のハナダイをことごとくつつき殺
してしまうことがあります。
ハナゴイ 4-7cm P D B B 難しい

餌付けは、プランクトン系のズープレックスなどを
案外早く食べてくれるのですが、なぜかなかなか
長生きしにくい種です。

ハナゴンベ 3-6cm B-D B 普通
パープルクイーン
アンティアス
4-7cm P D B B 難しい

ハナゴイと性質が近く、
餌付けは、プランクトン系のズープレックスなどを
案外早く食べてくれるのですが、なぜかなかなか
長生きしにくい種です。

フタイロハナゴイ 4-6cm B-D B 普通

ハナゴイの仲間にしては丈夫で餌付けも楽です。

メラネシアン
アンティアス

5-7cm

A-B B 容易

昔はあまり見かけなかった名前ですが、最近よく入るように
なった一般種です。体色は緑がかった黄色というべきでしょうか。
キンギョハナダイなどと似、性格は強いですが、若干他魚との
混泳がしやすいように思います。

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●ハタの仲間 

全体的な傾向 

 分類上はハナダイと近いせいか、よく一緒に紹介されます。水槽内ではあまり大きくならないと思わますが、自然界では最終的に50cm〜1m以上にもなる種があります。
4cm程度の小さな個体は大人しいものもあります。6〜10cm程度のものは性格は非常に強く、同種はもちろん、同属でも激しく争うため、同じ水槽で飼育するのはかなり困
難です。また、口に入る大きさの魚は食べてしまいます。
 そのため、サラサハタやごく小型の高級種以外は最近は敬遠されているようです。

餌付き

 基本的になんでもよく多量に食べ、餌付きも早いです。ただ、5cm未満の小さな個体などはデリケートですので

病気  

 白点病やウーディニウム病には自身ではあまりかからず、自然治癒する可能性も高いです。

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気

総合飼育難易度・その他

サラサハタ

4-8cm

A-B C B 普通

小型の個体が多く、このサイズは性格がおとなしく、かえって他魚に負けてしまう
こともあり、注意が必要です。

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●ハゼの仲間 

サンゴにほとんど無害な魚で、LPSを中心としたサンゴ水槽にお勧めの仲間です。餌付きも問題なく体調さえ悪くなければ、大半の種が最初から人工飼料を食べます。性格は
温和なものが多いですが、同種・同属間で争う種が多く、これらは雌雄のペア以外では小さな水槽では同居はできません。
一部、遊泳型の種は群れで飼育できます。
細菌性の病気にも強く、水質の安定が完全でない水槽でも耐えてくれるため、初期から入れやすい仲間です。
また白点病、ウーディニウム病などにも強く、これらだけを飼育していれば発生することはまず皆無です。


遊泳型のハゼの仲間

(名前)

(写真)

一般的な
サイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気

総合飼育難易度・その他

アケボノハゼ

4-8cm A C A A 易しい

気が強く、同種はもとよりごく近縁のハタタテハゼなどはケンカで
死なせてしまうこともあります。
ただ、同じ遊泳型ハゼでもクロユリハゼの仲間などには無関心で
す。

イトマンクロユリハゼ   4-8cm 易しい
オグロクロユリハゼ 4-8cm 臆病 易しい

色が青くてとても綺麗な遊泳ハゼです。

下記のクロユリなどより性格が臆病で隠れてしまう

ことが多いです。

クロユリハゼ 4-8cm A 易しい

複数飼育がしやすく、アケボノ、ハタタテハゼとも争わない
とても飼い易いハゼです。やや地味ですが目の青い光が
綺麗です。

ゼブラハゼ

4-8cm A 易しい

クロユリハゼ同様
複数飼育がしやすく、アケボノ、ハタタテハゼとも争わない
とても飼い易いハゼです。やや地味ですが目の青い光が
綺麗です。あまり人気が内容ですが、無脊椎水槽なら1匹
おれておくとにぎやかです。

チャガラ

2-4cm A 易しい

ハタタテハゼ

4-8cm 易しい

よく見られるような同種の複数飼育は
長い目で見ると難しく、だんだんとケンカで
減ってしまうことが多いです。
過去、実験的に10Lの水槽で50匹を収容
したときはまったくケンカがおきませんでした。

ハナハゼ 10-12cm 臆病 易しい

写真は、地元脇岬で釣り採取したものです。

大変臆病で、すぐに隠れてしまいます。

パープルファイヤーゴビー 5-8cm A B-C A A 易しい
レインフォーズゴビー 3-5cm A B-C A A 易しい


底棲性のハゼの仲間

(名前)

(写真)

一般的な
サイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気

総合飼育難易度・その他

アオハチハゼ 

  4-8 A B A A 容易
底砂を口で掬ってエサを探し、
吐き出すベントスゴビーの一種です。
アカハチハゼ 6-10 A B A A 容易
底砂を口で掬ってエサを探し、吐き出すベン
トスゴビーの一種です。
本種は、かなり高いところから砂を落とすため
、サンゴに砂が載せられてしまうことが多く、
サンゴの多い水槽には不向きでしょう。
オイランハゼ 6-8 A B A A 容易
オトメハゼ 4-12 A B A A 容易
底砂を口で掬ってエサを探し、
吐き出すベントスゴビーの一種です。
オーロラゴビー 6-8 A B A A 容易

カタリナゴビー

2-3 D A A 容易

カニハゼ

4-6 A D A A 普通

底砂を口で掬ってエサを探し、
吐き出すベントスゴビーの一種です。

非常におとなしく、ヤッコやチョウチョウウオの水槽
では気負けして死んでしまうことが多いため、ごく
大人しい魚だけの無脊椎向きの魚といえるでしょう。

ギンガハゼ 4-6 A B A A 容易
ゴールデンネオンゴビー   2-3 A B A A 容易
ササハゼ   7-9 A B A A 容易
底砂を口で掬ってエサを探し、
吐き出すベントスゴビーの一種です。
ニチリンダテハゼ 3-5 A B A A 容易
ネオンゴビー   2-3 A B A A 容易
チゴベニハゼ 3-4 A B A A 容易
ハタタテシノビハゼ   4-5 A B A A 容易

ハタタテネジリンボー

4-8 A B A A 容易

テッポウエビの仲間と砂の中に住処を作って
共生する性質を持ちます。

ヒメダテハゼ   4-6 A B A A 容易
ミズタマハゼ 4-6 A B A A 容易
底砂を口で掬ってエサを探し、
吐き出すベントスゴビーの一種です。
ミナミダテハゼ
(もしくは近縁種)
4-6 A B A A 容易

ヤシャハゼ

4-8 A B A A 容易

テッポウエビの仲間と砂の中に住処を作って
共生する性質を持ちます。

ヤマブキハゼ 4-6 A B A A 容易

小さなウミケムシを食べるかなり特異的な性質を持ちます。
ウミケムシの増えやすい、エサをよく与える無脊椎の水槽
に入れておきたい一匹です。

同種を複数収容しても、あまりケンカが見られない珍しい
種です。


サンゴハゼの仲間

 下記はいずれも似た性質の近似種と言えるでしょう。
最初は人工飼料には餌付かない場合が多いですが、無脊椎の水槽なら微生物を食べて生き延びていることが多いです。
ただ、名前がサンゴハゼの通り、サンゴに依存してサンゴに常に乗る性質があり、結果的にハードコーラルをいためてしまうことがよくあります。
特にスリバチサンゴは最終的に殺してしまいます。ミドリイシもよく好み、ミドリイシが元気なうちは良いのですが、弱りだすとより死亡を早めてしまうため、要注意です。
死んだサンゴの岩にはあまりのりません。

(名前)

(写真)

一般的な
サイズ

餌付き 協調性

水質
敏感度

病気

総合飼育難易度・その他

アカテンコバンバゼ

 

2-3

B

B

A

B

普通

イチモンジコバンハゼ

 

2-3

B

B

A

B

普通

キイロサンゴハゼ

 

2-3

B

B

A

B

普通

パンダダルマハゼ

 

2-3

B

B

A

B

普通

フルムーンリーフゴビー

 

2-3

B

B

A

B

普通

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●ベラ・ブダイの仲間 

協調性:同種間では争う種が多いです。各種参照願います。
餌付き:餌付きはほとんど問題ありません。体調さえ悪くなければ、ほぼすべての一般的な種が、最初から人口飼料を食べます。
病気(おもに白点病に対して):水質とろ過が安定してきたら、普通はほぼかかりませんが、水槽内に蔓延してしまうと一緒にかかってしまいます。
その他: 基本的に甲殻類を好みます。エビ類が狙われますので同居は避けた方が良いでしょう。サンゴ水槽での飼育にも向きますが、あまり大きいものはよくないので、ハ
ードコーラルの多い水槽では全長6-7cm以内のものにしたほうが良いでしょう。ただ、数多いベラの中には、マナベベラのようにサンゴのポリプだけしか食べないものもいます。
また、種類によって薬物採取の影響、輸入状態が悪い種が以前から多く、入荷後ほとんど生き残らない種が以前からあります。
ホンソメワケベラ、ツユベラ、ライムラス、また、しばしばコガネキュウセンも死亡が多いです。

(名前)

(写真)

一般的な
サイズ

餌付き 協調性

水質
敏感度

病気

総合飼育難易度・その他

イロブダイ

6-8cm

普通 A  

オレンジストライプバスレット

4-6cm

不明 不明

左記の個体はフィリピンから入ったものでしたが、
不調であったためか、数日で死亡してしまいま
した。
まだ不明なことばかりですが、参考のために掲載さ
せて頂きます。 

カーペンターズラス

4-6cm

A  

クギベラ
(メス)

6-10cm

A

買い易いですが、入荷状態が悪いことが
しばしばあります。
しばらく元気に泳いでいても、
時々水底でゼイゼイとへたばっているものは
体調不良ですので注意しましょう。

ひょうきんな顔でオス、メスはまったく違う色で
オスは農い緑色をしています。

クロヘリイトヒキベラ

6-10cm

A  

コガシラベラ
(メス)

6-10cm

A  

コガネキュウセン

4-7cm

A  
 ギチベラ   6-10cm A  

キュウセン

10-20cm

普通 A (近海種)

長崎・脇岬で採取したものです。

グリーンベラSP

4-5cm

A

ライムラスを入荷しようとして混ざってきた
一種です。キュウセンに近い仲間ではないか
と思います。丈夫で飼い易いです。

ササノハベラ

5-15cm

普通 A (近海種)

長崎・脇岬で採取したものです。

シチセンベラ 10-15cm 強い A-B 鋭い歯をもち、同種同士では歯を向いて
争います。通常でも性格もやや強いです。

ソメワケベラ

4-7cm

B?

他魚をクリーニングするクリーナーフィッシュですが、
水槽内ではひつこすぎて嫌がられるため、あまりい
れない方が良いでしょう。
 下記のホンソメワケベラの方が一般的で、
本種のほうが珍しいようですが、
 本種も当店で飼育したものは、短命でした。

ツユベラ

4-7cm

C?

非常に美しく、しかも安価ですが、多くの個体
が薬物採取の影響で短命で死んでしまう種です。

また飼育上もやや敏感で、怪我をしやすいよう
です。
以前、良い採取法で捕られたと思われる個体を
無脊椎水槽で1ヶ月程度飼育できたのが最長
でした。

ホンソメワケベラ

 

4-7cm

C? A

他魚をクリーニングするクリーナーフィッシュですが、
水槽内ではひつこすぎて嫌がられるため、あまりい
れない方が良いでしょう。
 また一般種ながら、マニラ・インドネシアから来
るものは、薬物採取の影響のためか、多くが短命
で死んでしまいます。

フィラメントラス? 4-6 A 普通 A B  
ヒブダイ 8-12 A 普通
強い
A B

飼い易くとても丈夫で、顔も温厚そうです。

実際に比較的温厚ですが、ブダイの
仲間は皆、大変強い歯とアゴを持ち、
大きな個体は人間の指を簡単に食いちぎる力を
もっていますので水槽内に手を入れる際、指を
かまれないように十分に注意しましょう。

フタホシキツネベラ

4-7cm

A

飼い易く、丈夫です。

スヌーティマオリラス

4-7cm

A  
フォルモーサンラス

別名:クイーンコリス

6-8cm C?

ツユベラの地域変異種です。
予想ですが、本種は
ツユベラの死亡が多いことを知った業者さんが、
ツユベラの代わりに多く輸入することにしたのでは
ないか?と思われる種です。ツユベラより長く
飼育ができるようです。
ただ、それでもやはりやや敏感です。

  ニセモチノウオ   3-4cm A

サンゴ・シャコガイのベストパートナーと

言える魚です。サンゴにつくヒラムシを抑止し、
またお客様からの情報では
シャコガイにつく吸血貝も食べてくれるというお話も
伺っております。
また、ヨコエビの抑止力も高く、200L程度までの
サンゴ水槽なら本種1匹のみでサンゴにとてもよい
な状態を維持できるでしょう。

メガネモチノウオ
(ナポレオンフィッシュ)

6cm-10cm

(成魚は2メートル
にもなります。)

A  
カザリキュウセン 4-7cm 普通    
ライムラス(の近似種?)

4-7cm

A  
レモンブダイ 10〜12cm A 普通
強い
A B

飼い易くとても丈夫で、顔も温厚そうです。
実際に比較的温厚ですが、ブダイの
仲間は皆、大変強い歯とアゴを持ち、
大きな個体は人間の指を簡単に食いちぎる力を
もっていますので水槽内に手を入れる際、指を
かまれないように十分に注意しましょう。

オレンジストライプバスレット  

4-6cm

C D A  

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●タツノオトシゴ・ヨウジウオの仲間

 普通はケンカは少ないです。水槽内でも複数飼育が可能です。またヨウジウオは無脊椎水槽にも最適なグループのひとつです。
 タツノオトシゴも良いのですが、体をこすりながら水槽内を泳ぐため、ポリプを伸ばすハードコーラル水槽にはやや不向きです。
 乾燥飼料は普通は餌付きませんが、稀に食べるものもいます。キョーリンなどから発売されている乾燥のブラインシュリンプなら食べるものが多いです。
外、冷凍ブラインシュリンプ、冷凍コペポーダ、冷凍ミジンコなどを与えます。
 あるいは無脊椎水槽で、小豆大程度の砂が敷いてあり、また微生物が多数沸いている水槽であれば、50L水槽につき1〜2匹程度であればそれでエサをまかなうことがで
きる場合が多いです。その際は、微生物を増やすため、魚でなく水槽に対して、普通の乾燥飼料でよいので、1日に1回くらいは少量を投入します。
 上記の砂を用意した上、魚はヨウジウオ、タツノオトシゴに限定し、さらにウミブドウなどの海藻を繁殖させた状態にすると、エサになる微生物が増えるためとてもよい環境
になります。海藻を中心にした水槽での飼育がもっとも適していると思います。
 白点病にはかかりにくいですが、ヨウジウオの仲間はタツよりやや弱いらしく、水槽内に蔓延してしまうと一緒にかかってしまうことがあります。
 

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質敏感度

その他

イシヨウジウオ

8-12cm 温和 B-C  

オイランヨウジウオ

8-12cm 温和 B-C  

オオウミウマ

(タツノオトシゴの仲間)

4-8cm 温和  

イバラタツ

(タツノオトシゴの仲間)

薄い褐色の方です。

4-8cm 温和 B-C  

カミソリウオ

  5-10cm 温和 非常に敏感で難しい魚です。

トゲヨウジウオ

4-6cm 温和 B-C  

ヒバシヨウジウオ

4-6cm 普通 B-C 同種間では争い、追いかけます。

フレーム(ファイヤー)パイプフィッシュ

8-12cm 温和  

メニーリングドパイプフィッシュ

8-12cm 温和 B-C  

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●テンジクダイの仲間

協調性:協調性が高く、あまり争うことがありませんが、大きさがあまりに違うと小さなものが苛められる場合があります。
餌付き:餌付きはほとんど問題ありません。体調さえ悪くなければ、ほぼすべての一般的な種が、最初から人口飼料を食べます。 ただ、プテラポゴンなどやや餌付きにくい
     種もあります。 
病気(主に白点病・ウーディニウム病に対して):水質とろ過が安定してきたら、普通はほぼかかりませんが、水槽内に蔓延してしまうと一緒にかかってしまいます。
その他 非常におとなしく、無脊椎にも悪さをしないためサンゴ水槽にうってつけの種類です。おとなしいといっても、物怖じして出てこないなどということもありません。
ただ、それでも数が多く、またサイズが大きいと、しばしば小競り合いがあり、レイアウトによってはサンゴの開きを悪くする場合がありますので注意したいところです。

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気 その他
イトヒキテンジクダダイ 2-5cm    
キンセンイシモチ   2-5cm    
               
クロホシイシモチ 5-7cm   写真のものは長崎で採取したものです。
フタスジイシモチ

または
チークバー・カーディナルフィッシュ?

4-6cm    

プテラポゴン・ガウデルニー

2-5cm   本来はとても飼いやすい種のはずですが、輸入
のものはほとんどが短命で死んでしまいます。
マンジュウイシモチ
(アポゴン)
2-5cm    
ラティスカージナル 2-5cm    
ネンブツダイ 5-8cm A A A   写真のものは長崎で採取したものです。

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●ネズッポ(マンダリン)の仲間

人気のある種なのですが、基本的にプランクトンを主食にしているため、エサの点で飼いにくい面があります。タツやヨウジウオと同じ飼い方をすると良いと思います。
ただ、ある程度期間をかけてじっくり餌付けると多くが人工飼料も食べるようになります。

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気 その他
コウワンテグリ
(スクーターブレニー)
  3-5cm    

スポッテッドマンダリン

3-5cm

   

ニシキテグリ
(マンダリンフィッシュ)

3-5cm

   

ミヨケテグリ
(レッドスクーター)

3-5cm

   

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●ニセスズメの仲間 

 同種、同属間で非常によく争い、ペアになった以外では小さな水槽ではとても同居はできません。無脊椎水槽にはサンゴにほとんど無害なとても良い魚で、敏感なサンゴ水
槽にお勧めの仲間です。餌付きもほとんど問題ありません。体調さえ悪くなければ、ほぼすべての一般的な種が、最初から人工飼料を食べます。
 白点病、ウーディニウム病などの病気は ろ過と水質が最低限安定してきたらほぼかかりませんが、ハゼ類などに比べると若干かかりやすい傾向にあります。

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 協調性

水質
敏感度

病気

総合飼育難易度・その他

カンムリニセスズメ

3-6cm

易しい

ニセスズメの中でも特に気が強いほうです。

バイカラードティーバック

3-6cm

易しい

カンムリニセスズメより若干大人しいです。

クレナイニセスズメ

3-6cm

易しい

バイカラードティーバックより若干大人しいです。

メギスの一種 7-12 A 悪い A A 易しい

大きな個体が多く、自分より弱い魚にはたいが
い威圧、攻撃をする大変性格の悪い魚です。
大型ヤッコなどと一緒に入れるほうがいいでしょう。

ロイヤルグラマ 

3-6cm

A-B 易しい

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●ギンポ・カエルウオ・ジョーフィッシュの仲間

主に、藻やコケをよく食べてくれるヤエヤマギンポ、フタイロカエルウオで有名な仲間ですが、それ以外はあまり流通していないようです。

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気 その他

イエローヘッドジョーフィッシュ

5-8cm

A-B 普通 A A 以下、ゴールドスペックジョーフィッシュに準じます。
ゴールドスペックジョーフィッシュ  

5-8cm

A-B 普通 A A 餌付きも良い場合が多く、飼い易い仲間ですが、
本種の特徴として、低比重(1.014〜1.016)
には弱く、数日で死んでしまう傾向があります。
他のジョーフィッシュでも同様の可能性があります。
ハナダイギンポ 4-7cm 普通 A  

フタイロカエルウオ

4-7cm

普通 A 薄い藻類(いわゆるコケ)掃除屋さんの代名詞です。
元気に水槽内を走りまわるので敏感なナガレハナ系やハ
ナガサのあるハードコーラル水槽にはやや不向きです。

ヤエヤマギンポ

5-8cm

B-C 普通 A 薄い藻類(いわゆるコケ)掃除屋さんの代名詞です。
ただ、元気に水槽
内を走りまわるのでハードコーラル水槽には不向きです。
ソフトだけのサンゴ水槽、魚水槽がよいでしょう。

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●ゴンベの仲間

大変気が強く、病気にも罹りにくく物怖じもしないので買い易い仲間です。ヤッコ、チョウチョウウオ、ハギ、ハナダイなどとの混泳は問題ありませんが、2〜3cmのデバスズメ、
小さなハゼなどの小魚は襲って食べてしまうこともあり、意外に無脊椎水槽には入れにくい魚です。

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気

総合飼育難易度・その他
ウイゴンベ

4-6cm

強い
捕食
やさしい

非常に気が強く、おとなしい

サラサゴンベ

4-6cm

強い
捕食
やさしい
ベニゴンベ

4-6cm

普通

捕食
やさしい
メガネゴンベ  

4-6cm

強い
捕食
やさしい

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●ウツボの仲間

一見グロテスクで怖いように見えますが、流通している約半分の種類はおとなしくて特に鋭い歯もなく、魚を襲って食べると言うことは少ないです。トラウツボ等凶暴な種類もい
ますのでそれらはまったく別ものと考えていただいた方がいいでしょう。

体は非常に丈夫なものが多いですが、餌付けが難しい種と楽でかなり差があります。また、エラから水中の有機物をこしとって栄養にすることも知られていますので、餌付かな
い間は粉末や液状の飼料を与えるのもよいでしょう。 
最終的にはなんでも食べるようになります。餌付けには、クリルやアサリがいいと思います。
他、水槽の外へ逃げ出す種が多く、僅かな隙間も完全にふさいでおかなければなりません。
 

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気 その他
クモウツボ 20-30cm   ウツボの中では餌付きやすい種です。
ホワイトリボンイール   20-30cm    
ハナヒゲウツボ 20-30cm   幼魚時は写真のような黒色ですが、
成長すると綺麗な青い体色になります。
餌付けが難点で、クリルやアマエビなどを目の前で揺らす
などのことをしなければなりませんが、なかなか餌付きません。
エラからプランクトンをこしとって食べるため、餌付かない
間はそれを水中に散布すると良いでしょう。

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●ミノカサゴの仲間

(名前)
---------------------

(写真)

一般的な
サイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気 総合飼育難易度・その他
キリンミノカサゴ 4〜15 大人
しい
C 訂正2014/4/5・ミノカサゴの仲間は低比重飼育はできないと以
前まで記述しておりましたが、薬品さえ用いなければ可能と判
明しました。誤謬をお詫びいたします。

ミノカサゴの仲間は飼育方法は類似していますので、まとめて
記述いたします。

 本種の飼育自体は基本的に楽です。各ひれに猛毒を持ちます
ので、絶対に素手で触らず、取り上げるときは柄の長いアミなど
を使用しましょう。

 最初だけ餌付けに工夫が必要で、細いハリガネなどにクリルを
ちぎってつけ、目の前で揺らしてやると食べるようになり、そのうち
人になれてよってくるようになります。
 ただ、最初はなかなか食べないことが多く、この場合はかなりひ
つこく、エサで軽く叩いたりすると、最初は逃げ回りますが、攻撃
をする意味でかぶりついてくるようになり、これが餌付くきっかけに
なります。一度餌付くと、以降はほぼすぐ食べるようになり、人が
くるとすぐに反応して食べるようになりますが、水面に落としただけ
ではおいかけるものの、なかなか食べません。また落ちて動かなく
なったエサも食べてくれません。
 他魚との混泳は、大人しい魚なら大丈夫ですが、小さい魚は
食べられてしまう場合があることと、逆に強い魚には負けてし
まい、しかもひつこい攻撃をうけると毒針を向けて相手を殺して
しまいます。基本的にサンゴなどの無脊椎水槽向きです。

★各種の見分け方

・キリンミノカサゴは胸鰭が一体化して扇のようになっています。
・ハナミノカサゴは、普通のミノカサゴにはない、口の下に”房”
のような長く大きなヒゲがあるのが特徴です。

ハナミノカサゴ 7〜15 大人
しい
C
ミノカサゴ 6〜15 大人
しい
C

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●サメ・エイの仲間

サメ・エイの仲間は軟骨魚類のため、これら以外の普通の硬骨魚類とは性質がかなり違います。観賞用にはブラックチップシャークなど、熱帯で捕れるものは普通の水温で飼育
できますが、下記の写真の個体はいずれも日本近海で捕れたもので、いずれも水温18〜24℃が適温です。(当方がマリンスクエアで半年程度飼育ていたものです。)
体の大きさや薬品に弱い点からして、むしろ無脊椎動物として扱う方が適当で、普通の魚との混泳は向かないです。チョウチョウウオなどは大人しいサメを始終突付いて、サメが
ストレスで死んでしまったり、逆に病気がはやって薬が使えないので他の魚が死ぬなど、いずれにしても良い結果は望めないようです。
サメはそれらだけで飼育したほうが良いでしょう。
また、下記の種でのサメの仲間同士の混泳は一応可能ですが、大人しい種と元気に泳ぐ種との混泳は、大人しい方が気負けしてしまうことが多いため、避けたほうがよいでし
ょう。
人にも良くなれ、案外かわいいものです。

エサ:冷凍のエビ、イカ、貝類などを解凍したものが便利で、冷凍のシーフードミックスなどが便利です。最初は水温が低くないと食べないものもあります。
    給餌量は、1日に1回、50cm程度の個体に対して、2cm角程度のエサを2個程度で良いようです。(多すぎると過度に太り、よくないようです。)
病気:普通の魚がかかる白点病、ウーディニウム病などには罹りません。しかし、硫酸銅などの薬品類は原則的に使用できません。
    体の強さは硬骨魚類より丈夫で、アンモニア、亜硝酸などがあっても死亡することは少ないですが、やはり少ないほうが良いようです。

(名前)

(写真)

一般的なサイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気 その他
イヌザメ 10-50 サメの中では大変大人しい類です。
エサは底面に落としてやればよいです。
歯はとても強いので、噛まれないようにだけは注意しましょう。

卵が入荷することも多く、水流がややあるところにおいておくとある日生まれ
ます。とても可愛いです。

ウチワザメ 30-50 毒の無い、エイに極近いサメです。
元気で強健でありたくましくエサを食べます。

エサは底に落としてやれば、乗っかり押さえ込むようにして食べます。

エイの仲間に多い尾っぽの猛毒のトゲは、本種にはありません。

コモンカスベ 30-50 大人
しい
毒の無いエイです。大変大人しい性質です。

エサは、底に落としてやれば、乗っかり、押さえ込むようにして食べます。
サカタザメ 50-80 大人
しい
大人しい種類で、元気なサメ類と一緒に飼育
していると気負けしてしまうようです。

給餌方法は、ウチワザメと同じです。

ドチザメ 30-60 近海でよく捕れるサメです。

水槽内に岩やとがったサンゴ意思などがあるとぶつける場合がありますので
あまりレイアウトをしないほうが良いでしょう。

最初はエサに見向きもしないですが、数日で匂いをかぎつけるようになり、
積極的に食べるようになります。

ネコザメ 50-80 サメの中では大変大人しい類で、イヌザメと似た性格です。
エサは底面に落としてやればよいです。
歯はとても強いので、噛まれないようにだけは注意しましょう。

明確には不明ですが背びれのトゲに毒があるという話がよく
ありますため、一応触らないように注意して、取り上げ
るときは玉網(たも)などを使用しましょう。

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●その他の魚

(名前)

(写真)

一般的な
サイズ

餌付き 性格

水質
敏感度

病気 総合飼育難易度・その他
アカククリ 3-7cm

体高で
5〜40cm

C-D 大人
しい
B D 難しい

ツバメウオの近縁種ですが、性質はかなり違い、観賞魚として
入ってくるサイズでは非常におとなしいです。
乾燥飼料を食べてくれるようになりますが、最初からは食べな

いこともあり、冷凍・乾燥ブラインシュリンプなどからスタートする
と良いでしょう。乾燥飼料ではフレークが餌付きやすいようです。

強い魚との同居とは厳禁で、無脊椎水槽向きなのですが、白点
に必ず罹ってしまうため、オゾン・殺菌灯をするか、魚専用の
セッティングで本種を中心に飼う必要があります。

アカマツカサ 5-7cm A-B A-B 容易

元気に水槽を泳ぎますが、他魚を苛めることは少
なくず、とても性格の良い魚だと思います。
どちらかというと活魚の仲間なので人気がいまひ
とつですが、なんとも愛嬌のあるかわいい仲間で
す。

アヤメエビス 5-10cm A-B A-B 容易

上記アカマツカサなどと近い、イットウダイの仲間です。
元気に水槽を泳ぎますが、他魚を苛めることは少
なくず、とても性格の良い魚だと思います。

ウメイロモドキ   5-8 A B A A 容易

元気に泳ぐ魚で、やや攻撃的な面があります。
とても飼い易いようです。
状態によって色が著しくかわり、良いと黄色とブルーの素晴ら
しい色合いになるようです。

カエルアンコウ

4〜10 大人
しい
B-C C やや難しい
カサゴなどに近い類ですが毒はありません。普通の乾燥飼料に
は滅多に餌付きませんが、動くエサには大変よく反応しイソスジ
エビなどを与えるとすごいスピードでおいかけて食べてしまいます。
慣れるとクリルなどを目の前で揺らしてやるとバクっとたべるように
なります。水質にはやや敏感で、悪いと死んでしまうようです。
普段動きはすくなくじっとしていて時々面倒そうに胸鰭でのそのそ
と歩くように面白い動き方をします。おもしろい性質からよく飼育さ
れます。写真はいわゆるノーマルの個体ですが、個体差や近縁種
も多く、イロカエルアンコウなどカラフルな種もいます。
以前はイザリウオという名前でしたが、現在の名前に変更され
ました。
カゴカキダイ 〜15cm
B 容易

チョウチョウウオの仲間にごく近い種とされ、以前はチョウ
チョウウオ科に入れられていたそうです。
エサ食い・性格とも強健で、同じサイズの他の魚を圧倒して
しまいます。活魚の扱いにしたほうがいいでしょう。
関東以南の近海でもよく取れ、写真もこちら長崎で自分で釣
ったものです。

コバンザメ

(ドチザメにくっつく
コバンザメ)

20-30cm 容易

サメやエイの仲間にくっつく魚です。
”サメ”と名前がついておりますが、実際にはサメでは
ありません。(私も最近教えてもらいました。^^;)

サメが同じ水槽にいるとひつこくくっついていき、
サメにとってはいい迷惑で、非常に嫌がる種が多いです。
基本的に一緒に飼わない方が良いです。
水温は水温23〜28℃で問題無いようです。

コロダイ

(幼魚)

5-10cm A-B C 容易

コショウダイ・イサキの仲間です。

コガネシマアジ 4-30cm 容易

元気に水槽を泳ぎ、どんどん大きくなりますので最終的に
90cm程度の水槽は必要でしょう。
いわゆる活魚系の魚で、陰険ではありませんが、結構他魚に
も悪さをすることがあり、性格はやや悪いです。
私が飼育していたものは、2年ほどして目の前で水槽の壁
に衝突してあえなく死亡しました。

サギフエ 6-10 P 大人
しい
B C 難しい
主に近海産が多い種です。そのため水温は18〜25℃程度
までがよく、プランクトンなどを好むようです。
大人しく、飼育上はタツノオトシゴに似た扱いをすると良いよ
うです。
センネンダイ -10cm 荒い 容易

大変元気で気が強く、他の魚にも結構攻撃をしかけます。
また、口に入るような魚は食べてしまいますので小さな魚との
同居は禁物です。当然、魚専用水槽向きです。

シモフリタナバタウオ 6-10- 大人
しい
B やや難しい

体はかなり丈夫ですが、餌付けに難があります。最初は
大人しい魚のみの、もしくは個別環境にし、
乾燥・冷凍ブラインシュリンプなどで餌付ける必要があります。

ナンヨウツバメウオ・
ツバメウオ

3-7cm

体高で
5〜40cm

臆病

強い

3〜4cm程度の小さな個体が入ってくる場合が多く、
ツバメウオにはヒレの形からも数種の亜種があるようです。
成長すると巨大になり、人にもよく慣れます。

成熟したものの顔は独特の風格と不気味さがあります。

チョウチョウウオにやや近いとされる場合もあるようです?

テリエビス? 5-10cm A-B A-B 容易

上記アカマツカサなどと近い、イットウダイの仲間です。
元気に水槽を泳ぎます。アカマツカサよりは攻撃的で、
他魚をつつくことがあります。

トガリエビス 5-10cm A-B A-B 容易

上記アカマツカサなどと近い、イットウダイの仲間です。
元気に水槽を泳ぎます。アカマツカサよりは攻撃的で、
他魚をつつくことがあります。

ヒメジの一種? 普通 容易
ヒレグロコショウダイ 5-8 普通

やや
強い
 
ブルーフェイス
タイルフィッシュ

×先日まで誤って
フジイロサンゴアマダイ
と書いておりました。
スミマセン。

10-13cm

普通 B 普通

最初はエサに見向きもしてくれない場合が多く、そのまま餌
付かない場合もありますが、突然食べ出すことがあります。
アカオビサンゴアマダイなどより餌付きはよくないようです。

人なれしにくい面があるようです。

フジイロサンゴアマダイ

10-13cm

普通 B 普通

最初はエサに見向きもしてくれない場合が多く、そのまま餌
付かない場合もありますが、突然食べ出すことがあります。
アカオビサンゴアマダイなどより餌付きはよくないようです。

プリンセスモノクルブリーム

(キツネウオの一種)

1-3cm A-B A-B 普通
ヘコアユ 10-12 大人
しい

群れ

常に下を向いてプランクトンや微生物のエサを探している魚
です。
大人しい魚だけの無脊椎水槽でなければ飼育はできず、
タツノオトシゴなどと同じ扱いをすると良いでしょう。
ホソクチエビス 5-10cm A-B 臆病

普通
容易

上記アカマツカサなどと近い、イットウダイの仲間です。
結構大人しく、大きな魚が多いとだめになってしまうことが
ありますので注意が必要です。

ホホスジタルミ 6-10cm A-B A-B C 容易
ユメウメイロ 5-8 A B A A 容易

元気に泳ぐ魚で、やや攻撃的な面があります。
ウメイロモドキの亜種です。

ルックダウン 5-20 B-C 普通〜難しい

とても変わった形をした魚で、活魚の
仲間といってもよいかもしれませんが、
特によく入荷する小さな個体は
体も精神もデリケートなようです。

餌付きは数日で食べ、悪くはありませんが、
ある程度大きくなるまで、大人しい魚だけの
水槽で大事に飼ってやる必要がありそうです。